ルバーブ栽培:植え替えをしました

2009-09-28 ルバーブ
鉢の底から根っこが飛び出していたルバーブの植え替えをしました。比較的大きいものは、庭の隅に場所をつくって、地面に植えてみました。他のもそれぞれ、大きめの鉢に植え替えをした。
見てみると、底を突き破って根を伸ばしていたのはほとんどの鉢であった。鉢を持ち上げるときに「ブチブチブチ」と、細かい根を地面から引きはがす手応えがあって、その感触には罪悪感といったら大げさだけど、なんだか申し訳ない気持ちを引き起こされました。
鉢から外すときも、根を無理矢理に押し戻すようにして引き抜いたので、相当ダメージを与えてしまったかもしれない。植え替えをした後は、なんだかクタッとなってしまった。でも、案外生命力はあるようなので大丈夫なのではないでしょうか。しかるべき場所を得て、今度は遺憾なく根っこを伸ばしてくれることでしょう、たぶん。
(種を撒いてから176日)


いちじく/巨峰のタルト

2009-09-26
いちじくのタルトと巨峰のタルトを作りました。いちじくは家の庭で採れたもので、巨峰は買ってきました。
いちじくの、茶色に色づいたざらざらと毛羽立つ皮をナイフで薄く剥いていくと、黄味がかった乳白色の果肉が出てきて、ああきれいだなと思い、さらにそれをスライスしていくと、中心部は動物の肉のように赤く艶めいていて、再びうっとりしてしまう。ナイフを入れて切り分けるというだけの間に、二段階の感動が待ち受けているという、素晴らしい果物ですね。今年採れたいちじくは、気のせいかわからんけど、若干甘いような気がする。
甘いといっても消え入るようにか細い、繊細な甘さであって、それに比べると巨峰は大変に甘かった。それを口に入れて歯で押し潰すと、ゼリーのようで、ゼリーとは違った繊維質も組織されたその内部に蓄えられた、極めて高い糖度を持つ水分が、何もかも押し流す勢いで飛び出してくる。
いちじくを食べた直後に巨峰を食べると、巨峰がバカみたいに甘ったるい下司なものに感じられるし、その逆では、もはやいちじくには何の味も感じられない。
小さい型で作ると、切り分けたりしなくて済むのできれいに出来て良いのだけど、一つひとつ生地を敷くのと、あと型を洗うのが面倒ですな。


ルバーブの植え替え

2009-09-28 ルバーブ
鉢の底から根っこが飛び出していたルバーブの植え替えをしました。比較的大きいものは、庭の隅に場所をつくって、地面に植えてみました。他のもそれぞれ、大きめの鉢に植え替えをした。
見てみると、底を突き破って根を伸ばしていたのはほとんどの鉢であった。鉢を持ち上げるときに「ブチブチブチ」と、細かい根を地面から引きはがす手応えがあって、その感触には罪悪感といったら大げさだけど、なんだか申し訳ない気持ちを引き起こされました。
鉢から外すときも、根を無理矢理に押し戻すようにして引き抜いたので、相当ダメージを与えてしまったかもしれない。植え替えをした後は、なんだかクタッとなってしまった。でも、案外生命力はあるようなので大丈夫なのではないでしょうか。しかるべき場所を得て、今度は遺憾なく根っこを伸ばしてくれることでしょう、たぶん。
(種を撒いてから176日)


ルバーブ栽培:根と葉

2009-09-17 ルバーブ栽培
見上げるとすっかり秋の空ですね。さて、ルバーブ栽培です。栽培というよりもほとんど放っている状態なのですが、久しぶりに成長の具合を観察してみます。
葉っぱがだいぶ大きくなっている。茎も太くなってきているし、新しい葉もところどころに芽吹いているようである。夏の前と比べると、そこそこがっしりとした植物になってきたかなという感じはある。
とはいえ、成長の仕方が何か間違っているような気がしなくもないなあと思う。ルバーブのことはあまりよく知らないのだけど、どこかバランスが悪いような気がする。大きいのは良いことだとは思うのだが、それにしても葉の大きさに対して茎が短いというか、茎の短さに対して葉が大きすぎるというか。
もう少しこう、縦にスラリと伸びないものかな……と思って鉢を持ち上げてみると、あれれ、根っこが鉢の底から突き出しているよ。 鉢が小さすぎたんだ……!
なんと由々しき事態。狭苦しい鉢に閉じられて、だいぶ窮屈な思いをさせてしまっていたようだ。存分に根を広げられなかったから、それが影響して地面の上ではいびつに成長してしまったのかも。悪かったなあ。早めに植え替えしておこうと思います。
2009-09-17 ルバーブ栽培
(種を撒いてから165日)


ショコラ アールグレイ

2009-09-12
成沢にあるシェ・ミオというケーキ屋を見つけたのは、仕事で蔵王に向かうときだったのだけど、ここにあったのかー、帰りにケーキでも買って行こうと思って、そしてその帰り道に立ち寄ってみたのでした。
ショーケースの中にはこちらの気を惑わさんばかりに光彩あふれるケーキが並んでおり、中でも気を惹くのは、赤い色の鮮やかなフランボワーズのケーキであり、マロンクリームがこんもりと渦を巻くモンブランであり、ピスタチオの乗った緑色のケーキであったのだけれど、その中に、黒く丸いものが鎮座してあったのに、ふと目が留った。それは一見、ただ黒いだけで大した華やかさも持ち合わせてはいない。けれども、こうした色とりどりのケーキに囲まれた中にあって、それはその黒さゆえに異彩を放っているかのよう。〈ショコラ アールグレイ〉というケーキ。ほかのいくつかのケーキと一緒にこれも買ってみた。
よく見ると、それはただ黒いというのではなく、思わずうっとりしてしまうような、大変深みのある黒さであることに気付かされる。チョコレートのコーティングは鏡面のように美しくなめらかな光沢をまとわせており、艶とともに周囲の光景を映し出し、もはやお菓子や食べ物などとは別の何かであるかの様相を帯びている。中にはとろりとした香り高い紅茶のクリームが詰められており、それが苦みのあるガナッシュに包まれている。濃い味の、クドいと感じる瀬戸際の、ぎりぎりのところの濃厚さでもって、口の中を満たす。クドいと感じるかどうかはその人次第、というか、もっとあっさりしたものが食べたければ最初から他のものを食べればいいのであるし、特に甘いものが苦手な人でなければこのケーキの濃厚さはそのまま満足感に直結するのではなかろうかと思われるものだし、おいしく頂きました。