小国町わらびサイクリング2015

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6月27日土曜日。今年も小国町のわらびサイクリングに参加。

タイムトライアルではいつもの通り前半区間は誰かの後ろについていき、後半のヒルクライム勝負に持ち込みたかったのだが、スタートが割と前の方だったこともあって、いきなり一番前に出てしまった。やべえ、風がつれえ、早く誰か来ないかな、と思ってチラチラ後ろを見てみたが、なかなか来ず。このままずっと風を浴びて走ることになるのか、と思っていたら、「ご一緒しますか」と声をかけてくれる方が一人。

しかしこの人速くねえか、これはちょっとオーバーペースなんじゃないの、っていう。一度前を引いた後、後ろに下がるときに「ついていけないみたいなんで…」と先に行ってもらうように弱音を吐いたら「いやいや、頑張りましょう!」と。

弱虫ペダルを読んでいなかったら、「いやマジ勘弁…。無理無理」とかいってフェードアウトするところだったが、熱血漫画に感化されていたので「行くっきゃないっショー!」と必死でくらいつく。

そこから2人で回していく。いまいちローテーションの経験がないのでどのくらいのタイミングで交代すればいいのかよくわからなかったのだが、合図を出していただいたりしてなんとか引っ張り合いながら進む。
とはいえこのペース、心拍も脚もかなりいっぱいいっぱいで、アップダウンで徐々についていけなくなって力尽きた。ヒルクライムで競るどころか大きく離されてゴール。

TTで疲れきってしまい、残りのコースをゆるゆると走ってしまうのは前回と同じ。樽口峠の山頂に到着と同時に雨が降ってきた。景色を堪能する前にさっさと出発するが、最後の最後で土砂降りにあってしまった。

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週末路上日記

土曜日。午前中は自転車。午後から、食べログで見た、安くてうまい、でも待ち時間が異常にかかるという洋食屋を目当てに出かける。とにかく注文した料理が出てくるのが遅いのだという。そんなに遅いなら待ち時間に読書をしよう、むしろ早く出てこないほうがいい、と、ジャック・ケルアックの『オン・ザ・ロード』をバッグに入れて、お店に向かうと、まだ1時を回ったばかりだったのだが既に営業を終了していた。どうやら、そう簡単には料理にありつけない、一筋縄ではいかないお店らしい。家のほうに引き返す途中、市役所の食堂で定食でも食べようと思ったのだが今日は土曜日で閉まっているのであった。2度も当てが外れるともうどうでもよくなり、その辺のどうでもいいラーメンを食べた。シベールカフェでホットミルクを注文して本を読んだ。眠くなって少し寝た。一度家に帰ってから、髪を切りに行った。

日曜日。朝、隣近所の一斉清掃。その後、自転車で路上へ。たいへん天気が良く、風もそれほどではなく、絶好の路上日和。午後、部屋で『オン・ザ・ロード』を読み進めるが、またも睡魔がやってきてひと眠り。

 

「ものごとはひとりでに進み、おまえは道路からはずれず、だからおれは眠れる。それに、おれたちはアメリカを知っているから、のんきなもんさ、アメリカならどこへでも行けて、どこもかしこもおなじだから、欲しいものはなんでも手に入る。人間のことも、どう振る舞うかも承知してるしな。ギブ・アンド・テイクで、なんだか複雑な気持ち良さのなかを、あっちこっちジグザクに進んでいくんだ」なにを言っているのか、まるでクリアではなかったが、なにが言いたいのかはピュアですこしクリアだった。

ーー『オン・ザ・ロード』